京都には紅葉の名所と呼ばれるところが数多くあります。
名所と呼ばれるだけあって、それぞれ見応えのある紅葉が楽しめます。
そんな名所の中でも私が特におすすめしたいのが
鈴聲山 真正極楽寺(れいしょうざん しんしょうごくらくじ )です。
私たち地元の人は真如堂(しんにょどう)と呼んでいます。
真如堂の見どころ
真如堂はとても歴史のあるお寺です。
ですから、見どころも数多くありますよ。
真如堂について
真如堂は、冒頭でも書きましたが、正式には鈴聲山真正極楽寺(れいしょうざん しんしょうごくらくじ)と言います。
でも地元の人で正式に呼ぶ人はまずいません。(笑)
ほとんどの人は真如堂(しんにょどう)と呼んでいます。
ですから、道を聞くときは鈴聲山真正極楽寺ではなく真如堂はどこですかと聞いたほうがいいですよ。
創建されたのは平安時代の永観2年(984年)です。
天台宗のお寺で、本山は比叡山の延暦寺です。
開山は戒算(かいさん)上人
真如堂のホームページによると名前の由来は、「極楽寺と名乗る寺は多いが、ここが正真正銘の極楽の霊地」という意味を込めて名づけられたそうです。
その本堂を表す「真如堂(しんにょどう)」が通称として定着しています。
本尊は阿弥陀如来
「うなずきの弥陀」と呼ばれています。
真如堂の阿弥陀如来立像は、伝教大師最澄に師事していた慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)作です。
造像仕上げの時に円仁が「すべての人々、特に女性をお救いください」とお願いすると如来は三度うなずいたという伝説があるからです。
ですから、女性にご利益のあるお寺とも言われています。
真如堂の紅葉
真如堂の紅葉はとても綺麗です。
いたるところが紅に染まっています。
特に晩秋の頃には、散り紅葉が絨毯のように地面を紅く彩っています。
そして、真如堂のいいところはそんな絶景の場所が無料のエリアで楽しめるところでしょう。
もちろん拝観料を支払って見るところも
貴重な仏像や美術・宝物、庭などとても素晴らしいのですが
単に紅葉狩りだけなら無料のところだけで十分楽しめます。
ただ、その頃には、人もかなり多いことは承知してください。
以前はそんなにも多くなかったと思うのです。
仕事の途中に通りがかって境内を綺麗だなと見たりもしていました。
テレビなどメディアに取り上げられる度に人が増えていったように感じています。
紅葉の時期以外は、そんなには混雑もしていません。
近所のかたが犬の散歩をされるなど、時間帯によっては観光客よりも多いのではと思う時もあります。(笑)
真如堂の総門
総門は、赤門とも呼ばれていて京都府指定文化財で今から300年以上前の江戸時代元禄8年(1695年)に完成しています。
総門には、敷居がないのですが、真如堂西側歩いてすぐの吉田山の吉田神社の神々が夜にお参りに来る際につまずかないようということです。
真如堂は大きな通り沿いにあるわけではなく、どちらかというと裏道にあります。
歩いていると「あっ、ここか」という感じですね。
赤い総門があり、向かって右には真如堂と刻まれた大きな寺標(じひょう)があります。
総門の間逆(西側)の方向には宗忠神社(むねただじんじゃ)参道の石段があります。
その奥(西側やや北)には吉田神社(よしだじんじゃ)があります。
総門からまっすぐ先には本堂が見えますが、紅葉が多くて全体が見えません。
総門を進むと分かれ道になります。
斜め左は、新長谷寺、元三大師堂、真如山荘へ。
斜め右は、縣井観音堂、鐘楼堂、阿弥陀如来露仏へ。
とりあえず、私はまっすぐ本堂に向かって石段を進みます。
参道をもう少し進んだところ右側にある手水舎でお清めをして
まずは本堂の阿弥陀如来へお参りするのが真如堂ではおすすめされています。
でも今回私は寄り道しながら進みますね。
茶店
分かれ道から参道の石段を進むと左手に茶店が見えます。
この日は閉まっていました。
開いているとお茶や甘酒の接待をしてくださいます。
建物中央の仏間には、一光三尊の善光寺如来(ぜんこうじにょらい)の分身がまつられています。
善光寺如来(ぜんこうじにょらい)
元禄7年(1694年)の信州善光寺如来出開帳から真如堂にまつられている善光寺如来の分身です。阿弥陀如来を中尊に勢至菩薩と観音菩薩が左右に並び、日本最古の仏像とされる一光三尊を忠実に再現しています。
真如堂HPより
鎌倉地蔵堂
参道を挟んで茶店の向かい側に鎌倉地蔵堂があります。
西向きになっているので回り込んで見ます。
心の病を治すご利益があるようで、本堂の中の受付でお守りも販売されています。
売り切れの場合は後日郵送もしてくれるようです。詳しくは受付で尋ねてくださいね。
鎌倉地蔵は江戸時代初めにこちらの境内に移されたとのことです。
能の演目「殺生石」の物語に由来する地蔵尊です。家内安全、福寿、延命などの他、冤罪を晴らし心の病を治すご利益があるとされています。
真如堂HPより
三重塔
文化14年(1817年)に再建。多宝塔をまつった本瓦葺で高さ約30メートル。現在は中にお入りいただけませんが、紅葉とも新緑とも雪景色でも写真映えのする趣深い古塔です。
真如堂HPより
もみじ越しの三重塔は昔から私の好きな撮影場所です。
今風で言えば映えるってやつですが、もう古いかな(笑)
茶店の真向かい、鎌倉地蔵堂の東にあります。
圧倒的な存在感です。
ここでは色々な角度から写真撮影されているかたが多いですね。
けっこう高いので、全体を写す時にはかなり離れなければおさまりません。
手水舎
三重塔の向かって左(本堂に進む参道の右側)に手水舎(てみずしゃ・ちょうずや)があります。
ここでお清めしてからお参りするのですが、私のいた時間内では誰一人していませんでした。(笑)
さすが、紅葉の綺麗な真如堂だけあり手水鉢の中にはもみじが。
縣井(あがたい)観音堂
縣井(あがたい)とは御所三名水の1つです。御所の縣井に現れた如意輪観音をまつっており、『真如堂縁起』には病気平癒や女性の難産を救うご利益があると記されています。
元禄6年(1693年)、真如堂尊通大僧正によって真如堂の境内に移されました。
真如堂HPより
やっぱりここでも女性にご利益があります。
三重塔の裏手にあります。
三重塔の脇を通り抜けるとすぐです。
その奥は墓地です。
この日はお彼岸でしたからお墓参りの方もけっこういらっしゃいました。
残念ながら、御堂の中はよく見えなかったです。
鐘楼堂
元禄年間の建立当時は極彩色で今も部分的に名残があります。梵鐘は宝暦9年(1759年)に竣工。第2次世界大戦中に金属供出に遭いましたが無事に返還されました。
真如堂HPより
縣井観音堂からほんの少し北側にあります。すぐのところです。
周りにはもみじが多くあり、なかなかいい感じです。
秋には紅く色づきます。
奥は墓地です。
阿弥陀如来露仏
江戸時代に木食正禅養阿上人が建立。功徳日参りを3年3ヶ月間続けると、無病息災、家運隆盛、祈願成就のご利益があるという「洛陽六阿弥陀巡り」を発案した僧です。
真如堂HPより
鐘楼堂から東へすぐのところにあります。本堂の南側になります。
大きな阿弥陀如来様です。
本堂の南側の阿弥陀如来露仏から北東に進んでいきます。
境内から離れていく右側の道を進んでいくとそこには墓地があります。
会津藩士の墓地です。
なぜここに、と思うかもしれませんね。
真如堂の隣が、地元では黒谷さんの通称で呼ばれている金戒光明寺なんです。
会津藩は京都守護職に任命されて黒谷さんが本陣だったからです。
薬師堂
病気平癒のご利益がある、由緒ある薬師如来像をまつっています。元禄年間に真如堂の境内に移され、現在のお堂は昭和41年に東山五条の金光院より寄進・移転されました。
真如堂HPより
本堂の真裏(東側)を進んだ先北側にあります。
ここから本堂の北側に進むことはできないので来た道を戻ります。
本堂
度々の戦火で焼失し、享保2年(1717年)に再建。7間4面総欅、どっしりとした本瓦葺の入母屋造。内陣は金箔の天蓋や瓔珞(ようらく)で厳かに飾られています。
真如堂HPより
ご本尊阿弥陀如来立像を中央に
不動明王(左)
千手観音(右)
女性を救う「うなずきの弥陀」
最澄に師事していた慈覚大師円仁が苗鹿大明神で見つけた霊木で阿弥陀如来像をつくり、
比叡山修行僧の本尊として白毫(びゃくごう)を入れて完成させようとしたところ、
如来は首を振って拒否しました。
「では京に出てすべての人々、特に女性をお救いください」
と頼むと如来は三度うなずいたという伝説から、「うなずきの弥陀」と呼ばれています。
阿弥陀如来像はその後しばらく比叡山常行堂にまつられていましたが、
「急いで京に下山させるべし」という戒算上人の夢枕へのお告げを受けて、
女人禁制の比叡山から東三条院の離宮に遷座されて真如堂開山へと至りました。
真如堂HPより
毎年11月15日に年に1回だけの御本尊が鎮座する御厨子を開帳します。
その時は、特別拝観料が必要です。
本堂の階段の下で靴を脱ぎ上へ上がります。
本堂に入った左側に受付がありここで拝観料を支払います。
この日は通常期なので500円でした。
リーフレットには真如堂についての説明や案内図などが書いてあります。
ここからは、本堂と書院・庭を見ることができます。
拝観料
拝観時間
9:00~16:00(受付15:45まで)
※行事などのために拝観を休止、または制限することがあります。
拝観料
通 常 期:大人・ 高校生 500円 中学生 400円
特別拝観:大人・ 高校生 1,000円 中学生 900円
※特別拝観:3月1日〜3月31日、11月1日〜12月8日(2019年の場合)
20、21年はコロナの影響で中止もありました。通常は上記期間頃です。
紅葉の見頃は例年11月中旬〜12月初旬です。
詳しくは寺務所までお問い合わせください。075-771-0915
本堂内左手の受付でお支払いください。
小学生以下は無料です。
障がい者手帳をお持ちの方は無料となります。障がい者手帳をご提示ください。
拝観所要時間
有料のところはさっと見るだけなら30分ほど、ゆっくりのんびりで45分から1時間ほどです。
無料のところを含めるとさっと見るだけで1時間ほど、ゆっくりのんびりで2時間くらいですね。
もちろん境内で撮影をいっぱいしたり多くの人達と来られた場合などは
もう少し時間がかかるかもしれません。
写真撮影の注意
境内全域で三脚、一脚の使用は禁止されています。
営利目的の撮影には許可が必要です。
写生や撮影会も禁止です。
有料の本堂、書院は内部の撮影は禁止されています。
庭や外に向けての撮影は可能です。
本堂から外の撮影は少し高い場所からになるので違ったアングルでの撮影ができました。
この渡り廊下の先が書院です。
書院・庭
書院の入り口に手水鉢が、やはりもみじですね。
何箇所かに立ち入り禁止の石が置いてありました。
書院の中は撮影禁止です。庭の撮影はOKです。
「涅槃の庭」「随縁の庭」という趣の異なる2つの枯山水庭園や寺宝を見ることができます。
東山三十六峰を借景とした枯山水「涅槃の庭」と近代的な「随縁の庭」との違いが印象的でした。
「涅槃の庭」
「涅槃の庭」は文字通り、お釈迦様の最期をモチーフにしています。
北を枕にして横たわるお釈迦様とそれを取り囲む仏弟子や生類が石組みで表されています。
白砂はガンジス川の流れを表現しています。
比叡山や大文字山を含む東山三十六峰を借景にしていてゆったりのんびりした気持ちになりました。
人もほとんどいなかったのでゆっくり楽しめました。
本歌 燈明寺石灯籠(作者不明)
鎌倉時代のものであり、山城国(京都府木津川市)燈明寺に伝わっていた石灯籠で、三井家経由で1985年に寄進されました。この名物灯籠を模した「燈明寺形」が流行りますが、真如堂にあるものが本歌(オリジナル)ということです。
いろんなところで石灯籠を見て思うのですが、見た目だけでは古さがよくわからない。(笑)
「随縁の庭」
こちらの庭は、2010年に設計されたようです。
どおりで近代的だと思いました。
時間帯が悪かったのと天気が良かったこともあり影がくっきり出ています。
三井家の菩提寺ということもあるのでしょう。
三井家の四つ目の家紋が印象的に配置されています。
寄進も多くされているのでしょうね。
作庭家の重森氏自ら境内を巡り歩いて見つけ出した石が再利用されているということです。
「随縁」とは「随縁真如」の略で、「真理が縁に従って種々の相を生じる」という教えです。
書院の奥北側に開山堂があります。
真如堂の開基である戒算上人の御廟所(お墓)です。
拝観はできません。
真如山荘
本堂を出て北側に向かうと先ほど拝観した書院です。
そこから西に向かうと真如山荘があります。
ここは研修や会合などに利用する会館だそうです。
宿泊はできませんが、30畳の大広間、食堂、和室、茶室などがあります。
ちなみに真如山荘は三井グループの二木会によって寄進されたそうです。
元三大師堂(がんざんだいし どう)
元禄9年(1696年)完成。「京洛十八大師めぐり」第3番札所。霊験あらたかな高僧でおみくじの創始者と言われる元三大師良源の月命日3日に護摩供法要をしています。
真如堂HPより
一月三日に入滅されたことから元三大師の通称になったようです。
お名前は良源(りょうげん)諡号は慈恵大師(じえだいし)
比叡山の高僧で比叡山中興の祖と言われています。
新長谷寺
「洛陽三十三所観音霊場巡礼」第5番札所。明治時代の神仏分離により吉田山から移築されました。奈良県の長谷寺の御本尊十一面観音を模した観音像がまつられています。
真如堂HPより
洛陽三十三所観音霊場巡礼 第5番
平安時代、西国三十三所に代わるものとして、後白河法皇が京都の観音菩薩をまつる三十三寺院を定めたと伝えられています。長谷寺御本尊の分身
真如堂HPより
十一面観音とは頭の上に11の顔を持つ菩薩で、六観音の一体です。長谷信仰が篤かった吉田神社創建者・藤原山蔭が神宮寺にまつっていた長谷観音の模造で、明治時代の神仏分離により真如堂に移築されました。高さ2メートル近い大きな像です。
御堂の近くまでいくとライトがつき観音菩薩を照らしました。
これでよく見えましたが、写真撮影となるとアクリル板に反射してうまくできませんでした。
近頃はどのお寺でもアクリル板が設置されていますが天気やライトの加減で見え難いことが多いです。
京都紅葉の名所【真如堂】鈴聲山真正極楽寺のフォトアルバム
けっこうたくさん写真を撮ったのでアルバムにしました。
真如堂の御朱印・お守り
真如堂の御朱印やお守りはどこで拝受できるのでしょうか。
本堂に入った左手に受付がありここで御朱印やお守りが買えます。
今回私は書き置きの御朱印を拝受いたしました。日付は入れていただきました。志納金300円
書き置きでないものも同じ300円です。
真如堂
無量寿(むりょうじゅ)とは、御本尊阿弥陀如来を表します。
画像の御朱印はこちらです。
新長谷寺
大悲殿(だいひでん)とは、観音を表します。
こちらは拝受していません。詳しくは、下記の真如堂授与品でご覧ください。
授与品も数多くありました。
真如堂へのアクセス
真如堂へのアクセス
自動車で来られた場合
駐車場はありますが、数台程度ですから閑散期でも駐車できないことがあります。
大きな通りから離れていることもありコインパーキングもそんなに多くありません。
できるだけ公共交通機関をご利用することをおすすめいたします。
特に紅葉の時期など観光シーズンは自動車はおすすめしません。
駐輪場
総門の裏が駐輪場となっています。無料です。
それなりに台数はありますが、紅葉の時期は混み合うことが予想されます。
人も多いですから気をつけてくださいね。
京都駅から
京都駅からは市バス5系統の本数が多いです。
ただし、車が混雑する地域を通ります。
観光シーズンなどは時間が予定よりもかかります。
京都駅乗り場A1
市バス 5系統(銀閣寺・岩倉行)乗車時間約40分
真如堂前で下車(北行き)
徒歩7分
京都駅乗り場A2
市バス 17系統(四条河原町・銀閣寺行)乗車時間約40分
錦林車庫前で下車(南行き)
徒歩9分
京都市営地下鉄を利用
丸太町駅で下車
烏丸丸太町乗り場A(東行き)
市バス 204系統(銀閣寺・高野行)乗車時間15分
真如堂前で下車(北行き)
徒歩7分
烏丸丸太町乗り場A(東行き)
市バス 93系統(錦林車庫行)乗車時間15分
真如堂前で下車(北行き)
徒歩7分
観光シーズンなどは時間が予定よりもかかります。
阪急電車の場合
四条河原町からは、市バスの本数では203系統が多いです。
四条河原町乗り場E(東行き)
市バス 203系統(熊野・銀閣寺行)乗車時間約20分
真如堂前で下車(北行き)
徒歩7分
四条河原町乗り場H(北行き)
市バス 5系統(銀閣寺・岩倉行)乗車時間約20分
真如堂前で下車(北行き)
徒歩7分
四条河原町乗り場G(北行き)
市バス 17系統(銀閣寺行)乗車時間約20分
錦林車庫前で下車(南行き)
徒歩9分
観光シーズンなどは時間が予定よりもかかります。
京阪電車の場合
京阪電車の場合は神宮丸太町駅で下車だと市バス乗車時間が一番短いです。
丸太町京阪前東行き
市バス 204系統(銀閣寺・高野行)乗車時間約8分
真如堂前で下車(北行き)
徒歩7分
丸太町京阪前東行き
市バス 93系統(錦林車庫行)乗車時間約8分
真如堂前で下車(北行き)
徒歩7分
出町柳駅から
出町柳駅前から市バス 203系統(銀閣寺・錦林車庫行)乗車時間12分から18分
真如堂前で下車(南行き)
市バス 17系統(銀閣寺・錦林車庫行)12分
錦林車庫前で下車(南行き)
観光シーズンなどは時間が予定よりもかかります。
真如堂周辺情報
真如堂の近くには他にも名所旧跡が数多くあります。
まとめ
真如堂は以前は隠れた紅葉の名所と呼ばれていましたが、今では多くの人に知られる紅葉の名所となりました。
春の青もみじもいいですね。四季折々で色々な景観を楽しめます。
紅葉は、拝観料を払わないところだけでも十分楽しめます。
女性にご利益があり、心の病を治すご利益があるなど他のお寺とは少し違ったご利益のあるお寺です。
のんびりと心を落ち着けるにはとてもいい場所です。
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